梅雨があけて夏本番となると、夜暑くて寝苦しい日が続きます。
しっかり眠れないと、翌日の仕事に支障をきたすことにもなりますし、睡眠不足で夏バテしやすくなります。
ZIPで放送があった快適に寝付く方法と、扇風機をうまく使う方法をご紹介します。
夜寝苦しい時の対策
まずは環境から・・・・・
寝る直前まで、スマホやパソコンを使っていませんか?
これらの影響で交感神経優位になり、寝付きが悪くなります。
寝付きを良くするには、副交感神経の働きを高め、リラックスすることがとても大切です。
寝る前には、ぬるめのお風呂にゆっくりと入り、部屋の電気も間接照明にするなど、寝付きが良くなる工夫をしましょう。
ZIPで紹介されていたのは、寝る前に冷蔵庫で冷やしておいた化粧水を顔につけるというもの。
顔まわりがスーッとして、寝付きやすくなります。
寝る前に川のせせらぎの音を聞くのも効果的です。
脳に川辺に行った時の記憶を蘇らせることで、涼しいと錯覚を起こさせます。
夜寝苦しい時の対策 扇風機を使う方法
ただし、それだけではせっかく寝付いたのに、夜中に暑くて目が冷めてしまうこともしばしば。
その対策として、扇風機とバスタオルを使います。
水で濡らしたバスタオルをタオルハンガー等にかけます。
その濡れたバスタオルに扇風機で風を当てます。
その水分が蒸発するときに、空気中の熱を奪い、部屋の温度が1~2度下がります。
バスタオルの片方を水を入れた洗面器につけ、椅子等の高さのあるものに置いて毛細管現象を利用して乾かないようにします。
扇風機の風は直接当てないようにしましょう。
羽の音が静かなDC扇風機も多く出回っていますので、それを使うと音も気になりません。
うちも昨年東芝のF-DLS65を買いました。やさしい風です。
こちらは安価で人気があります。
扇風機 |
これで、朝まで快適に眠れます。
まとめ
夜しっかり眠るためには、扇風機とバスタオルを使って、部屋の温度を下げるのが効果的。
しっかり睡眠をとって、夏バテには気をつけましょう!