市販のクリスマスリースって、買うと意外と高かったりします。
そこで、おうちにある無料のものや100均の材料を使って、
手作りで簡単に作れて、意外と見栄えがするリースを4つご紹介します。
お子さんと一緒に楽しんで作ってみてくださいね。
英字新聞や包装紙で作るクリスマスリース
今回はうちにあった英字新聞を使いましたが、
都内の地下鉄だと、英字のフリーペーパーが置いてあったりします。
100均の英字の包装紙でも良いですし、クリスマスプリントの包装紙なんかも使えます。
まず、くるくると斜めに新聞紙を巻いていきます。
巻き終わりをテープで止めて、それをネジリながら、輪にして、テープで止めます。
端を斜めになっているスキマに入れるとスッキリします。
それに革紐や麻紐をざっくり巻きます。
あとは、フェルトもみのきとか、好きな形に切って、くっつければOK。
茶系でまとめると、ナチュラルなインテリアのおうちにもしっくりなじむハズ。
もちろん、クリスマスカラーでまとめたり、白や金、銀でもステキ!
百均のキラキラモールと松ぼっくりで作るクリスマスリース
材料 土台になる紙等 キラキラモール 松ぼっくり リボン等
またまた土台を英字新聞にしてみました。
というのは、モールがシルバーなので、少しくらい見えてしまっても目立たないのではと思ったから。
新聞で作った丸い輪っかに、モールをぐるぐると巻きつけていきます。
最後は裏側でねじって止めます。
あとは松ぼっくりを好みの位置に結びつければOK!
うちにあったオーガンジーのリボンをつけてみました。
ちょっと200円でできたとは思えないボーリューミーでゴージャスなリースができました。
ゴールドにゴールドの松ぼっくりでもいいかも?
フェルトの土台に100均のガーランドでクリスマスリース
材料 大きめのフェルト(100均に売ってます。)
詰め物(ワタや毛糸、古タイツ等)
クリスマスガーランド 100均
リボン等
フェルトをお皿の大小を型にして、ドーナツ型に切り抜きます。
入れ口2箇所を開けて、ぐるりと縫います。(円形なので2箇所からでないと入れにくいです。)
手でもミシンでもOK。(私はジグザグミシンで縫いました。)
両側からバランスよく、詰め物を入れます。
入れ口を閉じます。
ガーランドを巻きつけて、オーナメントを好みの位置に付け直して、
リボンで飾ればできあがり!
紙皿と毛糸、フォルトで作るクリスマスリース
材料 紙皿 毛糸 フェルト
紙皿の中をドーナツ状に切り取ります。
それを2枚用意し、凸状に両面テープや接着剤で貼りあわせます。
毛糸をマクラメ編みの手法である、タッチング結びで2色を外側と内側から交互に編んで行きます。
赤い矢印は紙皿の上を通り、青い矢印は下を通ります。
しましまの柄の幅が広くなるように2本取りにしてみました。
ぐるりと編んで、最後の糸を最初にくぐらせ結びます。
毛糸の質感がほっこりしていて、フェルトの飾りがよく合います。
まとめ
いかがでしたか?どれも簡単につくれて、材料費も安価なものばかり。
お部屋の雰囲気に合ったものをチョイスして、お子さんと一緒に作ってみてはいかがしょうか?