お手持ちの風呂敷をバッグとして使える、専用のハンドルって1本あると便利です。
浴衣に合わせて、お好みの布を風呂敷に仕立てて使うのも良いと思います。
買おうと思って値段をみてみると、レザーのものだと結構高くて3000円位します。
たまたま東急ハンズで241円の革テープを見かけ、ちょっと作ってみようかしらなんて思ってハンドメイドしちゃいました。
Dカンを含めても合計414円。格安でしょ!
風呂敷バッグハンドル作り方 材料
今回使ったのは、厚さ2.5mm、幅2cm長さ27cm位のレザーテープの切れ端241円。
東急ハンズのレザー売り場のお買い得品のカゴの中で見つけました。
それと、厚手の風呂敷を取り付けるのに、本当は丸カンが欲しかったのだけど、ちょうど合う感じのがなく、Dカンにしてみました。4つで172円也。
本格的にレザーで何か作るのであれば、専用の糸と、針穴を開ける道具も必要なのですが、縫う所が少ないので、家にあるもので作ることにしました。
風呂敷バッグハンドル作り方
まず革の両端を定規とカッターを使ってキレイに切ります。
カッターマットがあるとやりやすいです。
※ハサミだとグチャグチャになるので、やめておきましょう。
そうしたら、端にDカンを2つ通してみて、縫う幅をきめます。
端から1cmの縫い代、Dカンを通す幅を4cmにしました。
裏側のその位置にまっすぐに線をひき、4mmおきに穴を開ける印をつけます。
以外と硬くなく、毛糸針を使って穴を開けることができました。
そこを縫っていきます。
ボタン付け糸でもあれば良かったのでが、60番のミシン糸しかなく、切れるといけないので6本取りにしました。
最初、内側から表側に針を通して端を一かがりします。
端は2回下から上に通して緩まないようにしましょう。
続きは並縫いします。反対の端にきたら、また2回くるりとまわして、並縫いで戻ります。
最後は内側に糸を引き玉留めします。
しっかりと縫えました。
補強のために、端を手芸用ボンド(木工用ボンド)で接着しておくと安心です。
ちょっといいのができたと思いません?
風呂敷バッグハンドル作り方 カバンテープで
もちろんレザーでなくても、カバンテープで作れます。
その際は形がふにゃっとしないように、間に接着芯を貼った方が良いです。
その上にリボンや布を縫い付けると見た目にもかわいいのができます。
端は熱処理しましたが、内側に折り込んでで縫うと、より強度が増します。
チロリアンテープが少ししかなかったので、ギリギリのところを手で縫っていますが、ミシンの押えをファスナー用に変えて縫えば、割りとリングのキワを縫えます。縫い代に余裕を持って2回位縫っておいた方が良いと思います。
風呂敷も、100均の手ぬぐいを二枚縫い合わせて、正方形になるように縫えば、66cm四方位のものができます。
日本手ぬぐいだと縫いあわせてもキレイなのですが、100円ショップのなんちゃって手ぬぐいを縫い合わせると
あまり美しくありませんね。その場合は端を一度ほどいて、折伏せ縫いにするとキレイにできます。
ロックミシンで始末してもいいです。
もちろん、ご自分のお気に入りの布を買って、端を三つ折にすれば、風呂敷ができますね。
まとめ
レザーハンドルがとっても安価でできちゃいました。お友達のプレゼントやバザー、フリマグッズにも是非ご活用ください。