初盆の提灯は誰が買うの?いつから飾る?白提灯の処分は?

初盆に提灯を贈るというところが多いようですが、誰が贈るのか?
飾るのはいつからなのか?処分の仕方等、確認しておきましょう。

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初盆の提灯は誰が買うの?

提灯を贈るのは、親族や、兄弟、子供が多いようですが、
地域によっては、継承者だけが用意するという地域もあります。

また、提灯を贈らない地域もありますし、
浄土真宗は盆提灯は飾りません。

地域やその家によっても違いがあるので、
周りの方に確認した方が良いです。

初盆の提灯はいつから飾るの?

提灯を飾るのは12日の夜か13日の日中から15日までというところが多いようです。

関東だと7月ですが、他は8月が多いです。

関西では8月の1ヶ月間飾るという地域もあります。

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白提灯は亡くなった方が迷わず帰って来れるように、玄関先に飾ります。
(玄関先が難しいようであれば、仏壇の前でも大丈夫です。)

対になっている提灯は仏壇の両側に飾りましょう。
他は住宅事情があるので、飾れる場所で良いと思います。

初盆の提灯の処分の仕方は?

ご自分で気になさらないようであれば、ゴミとして処分しても問題はありませんが、
お寺さんで処分してくれたり、市町村で処分方法や場所が決まっていたりします。
役所に確認してみると良いです。

白提灯は初盆の時にのみ使用するもので、1度しか使用しません。
他は次の年も使えますので、大切にしまっておきましょう。

まとめ

お盆のしきたりは地域によっても、家によってもかなり違いがあります。

一般的なことを記載しておりますので、必ず周りの方に確認した方がよいです。

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