寒い季節になると、どうしても気になる窓の結露。対策グッズや効果のある方法をご紹介します。
ひどくなると健康被害が出ますので、きちんと対策しておきましょう。
結露対策 窓用のグッズは?
そもそも、結露は温かくなった空気に含まれる水蒸気が冷やされることにより、水滴になったものです。
もちろん、暖房しなかったり、人が活動しなければ、水蒸気は発生しないのですが、そんなわけにも行きませんね。
簡単なのは、結露を吸い取ってくれるシートですね。
こんなかわいいのだったら、貼っておいてもいいですね。
貼り絵タイプの結露シート 【清水産業】 【10P04Jul15】 |
結露防止スプレーもあります。
むら無くしっかりスプレーすると効果があります。
こちらは、ランキング1位になってました。
結露対策 窓で効果があった方法
明け方になって温度が下がり、空気の「飽和水蒸気量」をオーバーすることにより、水滴になってしまうわけですから、夜寝る直前に、部屋の中の水蒸気を換気をして外に出してしまえばいいわけです。
といっても、リビングの窓を開けると、部屋自体が寒くなってしまいます。
そこでどうしたらいいかというと、リビングから離れた他の部屋の窓を開け、扇風機で水蒸気を追い出すのです。
これだと、リビングの温度はほとんど下がらず、湿度は下げることができます。
それか、お風呂かトイレか台所の換気扇を回しっぱなしにするのも効果があります。
結露対策 窓 暖房機で違う?
ご使用の暖房機が石油やガスを使うものであれば、水蒸気を多く放出しています。
ご使用された後は、必ず換気をすると湿度が下がります。
夜間はエアコンを使うなど、工夫されると良いと思いますが、乾燥しすぎるとインフルエンザウイルス等の心配がでてきますので、
湿度計できちんと管理されるのがおすすめです。
まとめ
対策グッスや、対処方法をご紹介しましたが、もし本当にカビがひどくてどうにもならないというのであれば、サッシをペアガラスに交換し、24時間換気システムにすれば、ほぼ結露はしません。