新盆の香典の金額 親族はどれくらい?表書きと服装は?

亡くなった方が初めて、家に帰ってくると言われる初盆。
僧侶をお願いして、盛大に執り行われるご地域やご家庭もあるでしょうし、
質素に家族だけでというところもあるでしょう。
初盆の案内がきて、香典を包む際、迷うのは金額ですね。
地域によっても違いますし、
おおよそどれくらいが良いのか確認しておきましょう。

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新盆の香典の金額 親族は?

親や兄弟が亡くなった場合は、10000円~20000円位包む地域も多いようですが、
そうでなければ、5000円~10000円位が相場ではないでしょうか?

それは、お坊さんを招いて、お経をあげていただく場合のことで、
親類だけで質素にという場合は、3000円でも良いと思います。

逆に20000円は包むという地域もありますので、ご注意ください。

あるいは、高価なお線香、日持ちのする菓子折りやお花をお供えする場合もあります。
※日持ちのしないお菓子等はやめておいた方がよいです。

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家や地方によっては、香典やお供えは何もいらないというところもありますので、
そのへんは、他の親戚の方に確認しておいた方が良いです。

新盆の香典の表書きは?

「ご仏前」や「御供物料」と書くのが一般的です。

水引の色については、銀白、黒白、黄白と地方によって様々です。
その地域の方に聞いた方が無難です。

新盆の服装は?

葬儀と同じ喪服が基本ですが、7月か8月の暑い時期ですし、
それに準ずる、服装でも構いません。

(お寺さんでやる場合は、喪服の方が望ましいです。)

ご自宅で、身内だけでというう場合は、
黒グレー紺でベーシックなものだったら、大丈夫です。
黒と言っても、TシャツにデニムはNGです。

まとめ

初盆のやり方は地域やご家庭で、かなり違いのあるものですので、
いつもどのような感じで開催されるものなのか、
聞けるものなら、親戚の方に確認しておきましょう。

浄土真宗はお盆に特別なことはしませんので、ご注意を!

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