暑くなってくるとどうしても、食欲がなくなりがち、
食べたくないからといって、つめたい飲み物ばかり飲んでいると
夏バテをしてしまいます。
しっかりと栄養のある食事を取るようにしましょう。
夏バテの原因は?
夏バテは外気温と冷房の効きすぎた室内の温度差で、
自立神経のはたらきが悪くなるのが原因なのですが、
それに加えて、体の中も冷たいもので、冷やしてしまい。
免疫力も低下させています。
夏バテ対策の食事
一番手っ取り早いのは、飲む点滴といわれる「甘酒」を飲むこと。
オススメなのは、米麹を使った無添加のもの。
酒粕を使ったものは、大量の砂糖がつかわれているので、
オススメできません。
夏バテに効果的なビタミンB1、B2、B6他、点滴とほぼ同じ成分が含まれています。
朝、食欲がないときでも甘酒を1杯飲むと良いです。
タンパク質やカリウムもしっかり取りましょう。。
豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。
豚シャブサラダだと、カリウムを多く含む、夏野菜、
キュウリ、トマト、みょうが等にレタスやキャベツを加えて、
さっぱりといただけます。
茄子を素揚げにして、ショウガと一緒にめんつゆにつけるのも良いですし、
茄子とゴーヤ、かぼちゃを揚げて、カレーのトッピングにしてもいいですね。
ビールのお供、枝豆も良いです。
リンゴ酢にはちみつを加えて、水で割ったドリンクや
シソジュースもオススメです。
九州では、夏場「冷や汁」という、ぶっかけご飯を良くたべます。
夏バテ対策
夏こそ、シャワーだけでなく、しっかりと湯船につかりましょう。
41℃~42℃の熱めのお湯に10分~20分入ることで、
体を活性化するヒートショックプロテインが生成されます。
まとめ
少量でも良いので、なるべく栄養価のあるものを食べて、
夏バテにならない体づくりをしておきましょう。