はちみつを使う度に気になっていたこと。
白く固まったり、賞味期限とか、砂糖の代用だとどれくらいの量にすればいいかとか
覚えておくと、役にたちます。
はちみつは太るの?
はちみつはとっても甘いですが、同じ重量の砂糖と比べるとカロリーは2割以上低いです。
それにくわえて、鉄分m、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミン、アミノ酸、酵素が含まれています。
水飴とか、他の物を加えてあると、カロリーは高くなってしまいますので、
純粋なはちみつを選びましょう。
お酢やレモンと相性が良いので、夏バテ防止のドリンクやドレッシングに入れるのもオススメです。
もちろん、ヨーグルトとの相性もばっちり。はちみつに含まれるグルコン酸とビフィズス菌で腸内環境を整える働きがあります。
お米を炊くときにもはちみつを小さじ1程度入れると、酵素の働きでふっくらと炊きあがります。
ただし、良くかき混ぜてくださいね。沈殿しているとこげてしまいます。
はちみつの固まる理由と賞味期限は?
はちみつの主な成分はブドウ糖と果糖ですが、花の種類によって、その割合が変わってきます。
レンゲや菜の花等のはちみつはブドウ糖が多く、温度が14度以下位になると、結晶化で固まりやすくなります。
あかしあ、とち等は果糖が多く、固まりにくいようです。
60℃以下のお湯でゆっくりと湯煎すると元にもどります。
糖度が高く、雑菌が繁殖しにくいはちみつは、ピラミッドから発見されたものも変質していなかったそうで、
腐ることはありません。
ですが、やはりとれたてが最もおいしく、熱には弱いので、風味の点からいうと、冷暗所に保存して、
3年くらいで、使いきる方が無難です。
何か他のものを加えてあるものはこの限りではありませんので、ご注意を!
はちみつを砂糖の代用としてつかうには?
砂糖の代わりに使う場合は、重さだと、砂糖の8割り程度、軽量スプーンで量る場合は、半分位にします。
はちみつは、肉を柔らかくジューシーにしたり、魚の臭みをとったりという効果もあります。
照りや風味も増しますね!
ただし、はちみつの水分で重さがあるため、パウンドケーキ等は膨らみにくくなったりしますので、
量を調整すると良いでしょう。
まとめ
カロリーが低く栄養素も多いはちみつを、どんどん活用したくなりますね!
もちろん、のどのイガイガや、口内トラブルにも良いです。