バレンタインデー頃になると、急激に花粉の飛散量が多くなります。何も対策をしないままだと、花粉症の症状は重く長くなります。つらい花粉症の症状をなるべく軽くするため、1月中から対策をしておきましょう。世界一受けたい授業で紹介された2017年、最新の花粉症対策をご紹介します。
花粉症に効く食べ物は乳酸菌+レンコンだった!
何年も前から、ヨーグルトが花粉症に効くと言われていますが、毎日食べたくないとか、アレルギーとかで食べられないという方もいらっしゃると思います。
ヨーグルトでなくても、乳酸菌を含む食品はたくさんありますね。
その中でも、アレルゲンに反応するIGE抗体を抑制してくれる効果が高いポリフェノール『タンニン』を多く含むレンコンと相性が良いのが甘酒です。
食べ方というか、飲み方も簡単。甘酒にすりおろしたレンコンを入れるだけです。
くせもないので飲みやすいです。
レンコンにはムチンという粘膜のバリア機能を強くする物質も含まれています。
この甘酒レンコンを摂取した人たちの70%が効果ありとの結果が出ているほど。
レンコンを摂取する量は1日40g、輪切りで3切れほどです。
味噌汁に入れれば、簡単に乳酸菌と一緒に摂取できます。
個人的には豚汁がいいかなって思います。
豚汁にぬか漬け、塩こうじに漬けたお肉や魚でというメニューもよさそうです。
筑前煮やレンコンのはさみ揚げとか食べたくなってきましたw
ミキサーとかでポタージュにすれば、もっと効率よく吸収することができます。
一度にすりおろしたレンコンを製氷皿で凍らせてキューブ状でストックしておくとすぐに使えます。
もっと手を抜きたい方は、レンコンパウダーなるものも市販されてます。
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花粉症で点鼻薬の使用には気をつけて!
花粉症の症状で鼻水、鼻づまりも辛いもの。
つい点鼻薬とかに頼りがちですが、
キチンと処方を守らないと大変なことになってしまいます。
点鼻薬は3時間以上は使用間隔を開けなければいけないのですが、
多用してしまうと、かえって鼻の中の粘膜が腫れ、ほとんどスキマがなくなってしまいます。
花粉症の鼻水、鼻づまりを解消する簡単な方法
そこで、鼻の症状を軽くするのに、後頭部の下の骨のでっぱりから指4本分下のあたりの首を2分間指で強く挟み込むことで、
すっきりします。
これは首のこのあたりと鼻の奥の交感神経とつながっているためです。
やってみると、視界も明るくなります。
これは大人向けで、子どもには41度のシャワーを2分間当てることで同じ効果が得られます。
まとめ
花粉症には乳酸菌+レンコンが効果的。花粉が飛散する前からやった方が症状は軽くてすみます。
鼻水、鼻づまりには首の後ろがポイント。
2017年は花粉が大量飛散予定。PM2.5も多くなると花粉の粒子が壊されて小さくなり、
より体の中に侵入しやすくなります。
マスクはウイルス対策のものを着用しましょう。帽子や眼鏡も効果的です。