初夏のレジャーといえば、潮干狩り。
せっかく行くのであれば、楽しんで、たくさん貝を掘りたいところです。
子どもを連れて行く場合は、飽きさせないようにするための工夫も必要ですね。
持ち物や服装を確認しておきましょう。
潮干狩りの持ち物 必要なものは?
まずは、貝を掘るのに必要な軍手と熊手、貝をキズつけないように、先の尖ってないものが良いです。
掘った貝を入れる、網の袋、目が詰まっていると砂が落ちないので、程々の物を。
手元には網で、取った貝は、大きめのバケツに海水を入れ、そこに集めるようにしていくと
楽です。蓋があるものの方が暗くなって良いと思います。
クーラーボックス、保冷剤、新聞紙も必要です。
2Lのペットボトルに水を入れて持って行くと、貝や手足を洗うのに使えます。
レジャーシートや、折り畳みイス、パラソルなんかも、あった方がいいです。
潮風にあたり、日差しが強かったりすると、結構疲れるので、休息できます。
スポーツドリンクも準備しておくと良いでしょう。
潮干狩りの持ち物 子ども連れであると便利なのは?
子どもには、怪我防止のために、プラスチックの熊手やシャベル、バケツを準備しましょう。
途中で飽きてしまうと思いますので、水鉄砲なんかあっても良いと思います。
また、貝用のバケツとは別に、海の生き物を捕まえた時に入れられる、
ボールやバケツがあると、生きものの観察ができます。
服装は水着の上にラッシュガードを着せておくと、濡れても大丈夫です。
寒い時や日差しが強い時にも使える、フードのついたウインドブレーカーやパーカも
あった方が良いです。
足元はマリンシューズが良いですが、ない場合は、古靴下を2枚重ねて履かせると
怪我防止にもなります。
着替えは、必ず持って行きましょう。
怪我をしてしまった時のために、絆創膏も持っていきましょう。
海水なので、化膿はしないと思いますが、キズを保護するために合った方が良いです。
潮干狩りの持ち物 服装は?
紫外線対策のために、長袖にしましょう。帽子も良いのですが、風があったり、
首すじが焼けてしまったりするので、フードのある服にサングラスが良いかもしれません。
帽子の場合は、クリップで飛ばないようにして、首にタオルを巻くと良いです。
パンツは半ズボンだと濡れないように裾が広がってないもの、あるいはジャージだと濡れても乾きやすいので、結構良いです。
足元はこども同様、マリンシューズか古靴下が良いです。
サンダルだと、甲やかかとがしっかり止まるものだと問題ないと思います。
携帯等の貴重品を入れる、ボディバッグやリュックも必需品です。
ウエストバッグはしゃがみっぱなしになるので、あまりおすすめできません。
日焼け止めクリームもしっかり塗っておきましょう!
まとめ
持ち物を揃えたら、大潮の干潮の日をねらって行きましょう。
海上保安庁のサイトで、潮干狩り情報が確認できます。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/shiohigari_calender/default.htm
貝を持ち帰る際には、真水でさっと洗ったものを、クーラーボックスに入れ、
新聞紙をかぶせて、保冷剤を入れると、海水に入れて持ち帰るより、
傷みにくくなります。
砂を吐かせるための、海水もペットボトルに入れて持ち帰りましょう。
家族みんなで、潮干狩りを楽しんでくださいね。