部屋干しが多くなる季節って、どうしても洗濯物の臭いが気になります。
洗濯槽のお掃除、なるべく早く乾かす等、基本的なことはやる前提として、生乾き臭、雑巾臭等、悪臭を取る方法をご紹介します。
洗濯物の臭いの取り方
熱めのお湯につける
毎日の洗濯物を、鍋で煮るとかは現実的ではありませんので、お風呂に一番高い温度でお湯をはり、そこに15分位つけるだけ。
これで、雑菌は死にます。
毎日やる必要はありません。何日かに1度やればスッキリします。
洗濯機の買い替えを検討されている方は、
ドイツ製の洗濯機やパナソニックのななめドラム NA-VXシリーズにお湯で洗う機能があります。
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重曹につける
重曹をしっかりと溶かした水に、一晩つけておくだけ。
その後、普通に洗濯してください。
できれば、天日干しが良いですが、でなければ、扇風機や除湿機等をつかってなるべく短時間で乾かしましょう。
逆性石鹸(オスバン等)を使う
これが一番簡単かも!
洗濯する際に、柔軟剤を入れるところに付属のキャップ(1杯5ml)で数杯入れるだけ、だいたい1000倍程度になるように希釈してください。
ご自宅の洗濯機の水量に合わせてくださいね。
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気をつけなければいけないことは、洗濯用の洗剤と混ぜて使用しないこと。
逆性石鹸は陽イオンで、多くの洗剤や石鹸は陰イオンです。
そのために混ぜると、どちらの効果もなくなってしまいます。
洗濯する前、逆性石鹸につけ置きした後、脱水し、普通に洗濯する方法もあります。
臭いがひどい場合は、この方法も試してみてください。
アイロンをかける
アイロンかけが面倒ではないという方は、アイロンの高温でも殺菌効果がありますので、
臭いは取れます。
タオル等には向かないですね。
バジャンという界面活性剤を使っていない洗剤に変える
洗濯水の濃度でもメダカが生きられて、排水も環境汚染しません。
もちろん、赤ちゃんやアトピー等のお肌の弱い方にも安心してお使いいただけます。
ただ、価格は高いです。ですが、柔軟剤がいらなかったり、すすぎが1回だったりと
他を抑えられますし、よけいなものはいらないので、そこまで負担ではないと思います。
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まとめ
洗濯物の悪臭の原因はモラクセラ菌という細菌によるものだということがわかっています。
ご紹介した、いずれかの方法で、悪臭の原因を元から断ってくださいね。