平川動物公園の駐車場の行き方|ベビーカーの貸し出しはある?雨天だと?

小さいお子さんを連れて休日や大型連休に平川動物公園に出かけようと思っていても、気になるのがベビーカー貸し出しなどの小さい子ども向けのサービスについてではないでしょうか。今回は平川動物公園の交通のアクセスから乳児向けのサービスと雨の日の楽しみ方についてご紹介していきます。

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平川動物公園の駐車場の行き方を教えて、ベビーカーの貸し出しはあるの?


子どもを連れて行く機会の多い動物園ですが、鹿児島市の谷山にある平川動物公園は県内で大きな動物園です。

そこへ行くには車やバス電車がありますが、小さいお子さんを連れての移動となるとほとんどが車だと思いますので今回は車での方法をご紹介します。

車で向かう際には2つのルートがあります。
九州自動車道の鹿児島ICから有料道路を使用する方法、もうひとつは鹿児島ICから一般道を使用する方法です。

九州自動車道の鹿児島ICから山田料金所を過ぎて谷山ICを道なりに進んで県道219号に接続します。

そこからさらに3㎞ほど進んで最初の信号を約300m先に進むと分岐があるので左側車線を直進し「和田坂交差点」を右折します。
そのまま国道225号線から国道226号線の約4.5㎞を直進していると「平川動物公園入口交差点」が見えてきますのでそこを右折して行きます。

これが有料道路をつかったルートです。

一般道を使った場合は、鹿児島ICから武岡トンネルを抜けて市街地方面へ進み「天保山交差点」が見えたらそこを右折して国道225号線を直進します。

道なりに約2.5㎞進むと「産業道路交差点」の左折専用レーンを左折してそのまま直進します。

そのまま進んでいると県道219号線になり右手に物産展が見えてきます。
それを過ぎると右手にナフコのお店が見えますので案内板のある交差点を「南さつま・」川辺方面」へ右折します。

道なりに進んでいると「影原交差点」がありますので、左折してこくどう226号線を直進します。

しばらく直進していると「平川動物公園入口」の交差点がありますので看板に従って進んでください。

最後の「平川動物公園入口」交差点を看板に従って道なりに進むと駐車場へ行けるようになっています。

駐車場に入る際に入口で駐車料を支払う事になっていますので普通車・軽自動車共に200円かかります。

広い駐車場ですのでとめられない事はありませんが、近くに止めるのであれば早めに行く必要があるでしょう。

また、大型連休になりますと混雑が予想されるため臨時駐車場に止めることになります。
ホームページでも案内がありますので行かれる前に確認しておくと良いでしょう。

さて、園内をまわるとなったときに小さいお子さんがいるとベビーカーの貸し出しについて気になりますよね。

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もちろん平川動物公園でも有料ではありますが貸し出しを行っています。
日よけ付きのタイプは300円、日よけ無しのタイプなら200円です。

入口のゲートを入ってすぐの総合案内所でベビーカーの貸し出しをされています。
ちなみに、貸し出し時間が午前9時から午後5時までとなっています。

他にも乳児に向けては設備が整っており、ベビーベッド・お湯のサービス・おむつ替えスペース・授乳スペースが各場所にしっかりと設けられています。

何度か足を運んでいますが一度、急に子どもがうんちをもらしたということがありました。
近くにおむつを替えられる場所が無いかなと思ったときに、園内の案内板に分かりやすく表示がしてあるのですぐ見つけられて助かった事を覚えています。

小さいお子さん連れの家族でも安心して園内を回れるよう工夫がされています。

平川動物公園は雨天の時に行っても楽しめるの?

動物園というと雨の日はあまり楽しめないのでは、というイメージがあると思います。

でも、平川動物公園は雨天でも楽しめるような工夫もしっかりとされています。

入口を入ってすぐのキリンやカバが見られる場所では、屋根付きの観察場所があります。

カバの様子を間近で見られる場所へ行く、エレベーター前にも屋根が付いているので濡れずに済むのはもちろん、晴れの日同様動物を間近で観察できます。

多くの動物の展示スペースではガラス越しに楽しめる屋根付きの通路があります。
壁には動物の解説が分かりやすく展示されているのでゆっくり読みながら学べます。

ホワイトタイガーやベンガルトラの展示スペースでは、ライオンなどと同じ屋根付きの通路がある他、ガラスの近くに動物たちが休める場所が設置されています。

その場所で休んでいることが多いので、近くで迫力のあるホワイトタイガーやトラを見ることができます。

ペンギンとカワウソの展示場にはプールが観察できるように、雨に濡れない屋根付きでガラス越しに泳いでいる様子を観察できます。

最近オープンした、は虫類や夜行性動物は屋内施設の空調の効いた建物内に展示スペースがあります。

また、屋内展示は鹿児島の動物ゾーンやコアラの展示場、モルモットやウサギに触れるふれあいランドでは屋根が付いていますのでこちらも雨の日に楽しめます。

もしも突然雨が降っても、傘の貸し出しがあるようですので安心です。

まとめ

平川動物公園への交通のアクセスも簡単ですが、時間帯によっては混雑していることもありますので早めに行動することをおすすめします。

そして、小さいお子さんが楽しめるようにベビーカーの貸し出しを行っていたり園内にはママに嬉しい設備もしっかりと整っています。

また、雨の日でも動物を近くで観察できるように屋根付きの場所が多いので天気を気にせず楽しむことができます。

天気によっても動物の表情や動きも違ってくるので楽しみ方が増えるのではないでしょうか。

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