花粉症 鼻づまりで夜寝れないのを解消したい。原因は?

目のかゆみは目薬で、なんとかなるし、
昼間のくしゃみとかもマスクをしてればいいけど、
夜、横になったとたんに両方の鼻が詰まって、
全く寝れなくなる。

こんな症状なんとか改善したいですね。

できれば、薬にたよらず、花粉症を改善できる方法を確認しておきましょう。

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花粉症の鼻づまりで夜寝れない

夜、鼻が詰まってしまうのは、
日中、空気中を舞っていた花粉で炎症をおこして血管が拡張している鼻の中が、
横になることで、余計に狭くなってしまい、
鼻づまりをおこしてしまうと考えられます。

また、点鼻薬の使い過ぎで、鼻の中の血管をキズつけてしまっていることもあります。

これを沈めるのに、効果的なのが、
温めること、蒸しタオルを5分程、鼻の付け根のあたりに乗せます。

それから、鼻の下にメントールのリップクリームやハッカ油等を塗ると良いでしょう。

花粉症 鼻づまりを改善する方法 

まずは、寝る部屋の空気をキレイにしましょう。
くしゃみと鼻づまりで眠れなかった夫は、空気清浄機を花粉モードにして、
1日中つけておくことで、すぐに眠れて、明け方も起きなくなったと
言ってます。

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布団と枕に掃除機をかけたり、床を拭くのも効果があります。

花粉症の鼻づまりを改善する食事やサプリは?

甜茶で花粉症の症状が改善したという声を多く聞きます。

個人的には味が好みではないのですが、
そういう方にはサプリという手があります。

シソの葉に含まれる、ロズマリン酸というポリフェノールの1種に、
花粉症の症状を押さえる効果があることがわかっています。
ポリフェノールを多く含む赤シソの方がよいのとことですが、
青じそでもOKです。
水200ccに対して、シソの葉10枚を10分間煮だすだけ。
簡単です。
花粉の時期は
毎日飲むと良いそうです。

にがりで花粉症が改善したという方も多数いらっしゃいます。

まとめ

環境をキレイにすることも大切ですが、
花粉症は体が花粉を異物と判断し、それを攻撃して炎症を起こしている状態です。
その炎症を起こしやすくする食品に、動物性脂肪があります。
(動物性脂肪の中のアラキドン酸という脂肪酸が炎症を起こす原因。)
なるべく、肉や卵、牛乳、乳製品を控え、アラキドン酸の働きを押さえる、
α-リノレン酸を多く含む大豆、やDHAを多く含む青魚、オメガ-3系のしぞ油や亜麻仁油を
摂取し、体質改善を行っていくことが大切です。

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